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![]() SEとプログラマーは まったく異質な職業です。 世間では よくプログラマーとSEを 同一のもの または プログラマーが年数を経てSEに育って行くと考えています。 これは 決定的な間違いです。 建築でいえば 設計者と現場作業者を 同じものと考えるのと一緒で 要求され る能力は 根本的に違います。 現場で腕の良い左官屋さんや 電機工事作業者が 建物全体の設計に優れて いると考える事と同じで 必要と する技能や才能は まったく異質です。 世界的に優秀とされる設計者に 左官職人のコテさばき や カンナの切れ味を期待したり、 腕の良いペンキ職人 や 優れた配管業者に ビル設計 を依頼したがるような物です。 多くのソフト会社では プログラマーの中から SEを養成しますが、養成する手間を省いただけで 馬鹿な話です。 プログラマーとしての適正と SEとしての適正は 違次元の問題です。 プログラマーは 定められた仕様を いかに正確に・簡潔に・美しく・修整しやすく作るかが勝負です。 SEは ユーザーの要求の内 真に必要なものだけを見極めて ( 本質的に 不必要なものを切り捨てて ) 幹の しっかりしたシステム構成を考えられる事が 決定的に需要な素質です。 どちらが上だとか下だとかの問題では無く 要求される能力と 仕事の性格が異なっているのです。 SEの場合 少なくとも2〜3年の同一職種の現場経験が必須です。 もし現場経験が無い場合は 最低限 同一業種のシステムを 何例か設計していなければ 天才で無い限り 不可能な職種です。そうでないSE担当しているとしたら 貴社はよほど馬鹿にされているか 専門SE不足のいないソフト会社に発注された事になります。 システム設計を依頼される場合は 担当SEと担当プログラマーを面接されて この点をしっかり確認されないと 使い物にならないシステムになります。私は クライアント各社の皆様には くれぐれも ソフト会社の試験台に ならないよう このチェックだけは 必ずされるよう お勧めしています。 文責 齋藤陽一郎
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