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倉庫面積有効活用

 倉庫面積の有効利用に ラックを組んで高さを有効活用する事は誰でも知っています。

 しかしながら 実際に荷物を積む為に利用されている面積がどれだけであるのかが 

 あまり認識されていません。

 貴社の積荷有効面積は倉庫面積に対してどのくらいの%になっていますか?

 パレット積みの場合でも、手前のパレットを片付けたりせずに利用出来る面積は?

 ラックに収納している場合もラック部分の床面積は倉庫の何%を利用出来ていますか?

 御自分の倉庫で計算してみて下さい。意外に低いのにビックリされるはずです。

 「倉庫が狭い!!」 と文句をいう前に、積み方が本当に正しいのか考えてみましょう。

 一般のフォークリフトで 2.5〜3.5メートルの回転スペースが実質的に必要になります。

 なんの工夫もしなければ、ラックの置ける面積やパレットの置ける床部分は倉庫面積の35%くらいしか 使えません。

 倉庫が小さい場合ほど詳細な検討が必要です。

 例えば サイドフォークの利用や、ピッキングフォーク(ピッカー)の利用とかラックを再配置する事で大巾改善が可能

 です。 もちろんラックその物の見直しや、ピッキング方法の見直しが必要ですが、有効面積を 5割以上向上させる事

 も可能な場合が多いものです。たとえば

 プッシュバックラック

  同一アイテムを 複数パレット収納する場合は 有効です。

 メザニン

  ラックの中段にメザニン(中2階床)を貼る方法も 考慮すべきです。

 スリーウェイフォーク

  フォークリフトの爪が進行方向の左右に動くタイプの 利用も考えられます。

                                                       文責 齋藤陽一郎