|
|
|
|
|
|
|
タイトル内のページ
|
![]()
在庫日数
出荷されている数量に対して どの程度の在庫を持っているかを 在庫日数といいます。 一般的には 月末の在庫数量を その月の一日あたり出荷数量で割った数値で示す方法が 簡単なため 利用されます。 在庫回転率を別の表現で表わしたとも言えます。 回転の悪い商品を 大量に買い込んだり、出荷数を無視した生産をしたりすると てきめんに ふくれ上がります。
在庫は諸悪の根源
在庫が多すぎれば 当然資金効率も落ちます。 不良在庫・低回転在庫の温床にもなります。 経営上も大問題ですが、物流管理だけから考えても 在庫日数の増大は 大問題をかかえています。
在庫日数が物流管理に及ぼす影響
基本的に 物流センターのコストは 在庫商品量に比例的に変化します。 なぜなら 1 在庫スペースは 在庫日数に比例します。 2 在庫日数が増えれば 当然 倉庫スペースコスト(たとえば倉庫料金)も比例関係になります。 3 作業動線の長さは、倉庫スペースに比例します。 4 従って 作業コストとも ほぼ比例関係になります。 5 在庫量が増えると 作業ミスも 加速度的に増加します。
物流成績と在庫日数
複数のセンターが有る場合 センター間でコストを比較する場合は 単純なパーセントではなく 物流1単位あたりコスト×在庫日数×アルファ を考慮しないと 同列の比較は無意味になります。
仕入れ担当者(生産計画担当者)の責任
仕入数量や生産指示数量が 物流部門以外で決定されている場合、在庫日数に関する コントロールは 物流部門では不可能です。 他部門の無能な担当者で決定された在庫日数に 物流コストが振り回されるのは おかしな話です。 在庫が多過ぎる場合で 物流コストを本当に下げようとするなら 無能な仕入担当者や 生産計画担当者を更迭するほうが 即効性が有ります。 文責 齋藤陽一郎
|