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![]() 弊社が親しくさせていただいている 某日用品雑貨問屋さんの話です。 その会社は 単価が安く、体積が大きく、すぐ特売の目玉商品に使われる商品 トイレットペーパーやティッシュ ペーパーを主力に扱っていました。しかも 商圏は大都会で 日中の荷下ろしに駐車するスペースさえ無い 小売店さんが お客さんの主力だったのです。 その会社には いくつかの物流センターが有りました。 1箇所のセンターの物流責任者が あるアイデアを出しました。 道路も 町中もすいている時間に配送したら・・・・・」 そのセンターは とんでもない事を始めました。 物流部門全員が 朝 3時50分に 全員出勤したのです!!!! 前日夕方に積込み担当者が満載にしておいたトラックが朝4時 一斉に飛び出します。 繁華街の小売店さんの 店先に 置いて帰ってくるのです。(もちろん 受領印はもらえません) こうして 6時頃センターに帰ってきたドライバーは 朝食をとります。そして第2回戦に 出陣します。 近距離担当のドライバーは 10時頃帰社し 第3回戦に出陣します。 そして 昼過ぎには 大半のドライバーが 帰社し家に帰ります。 この結果 そのセンターは 利益率の低い かさだかな商品を 都会地で配送していても圧倒的な コスト競争力 で 業界一の純利益を上げ 他センターも おのおの地域特性 に合わせた物流システムを構築した結果 会社全 体でも 毎年同業者がびっくりする ほどの経常利益を計上しました。 マーケッティングで差別化するとか、小売店との取組み強化とか どの流通業でも 同じような御題目を唱えて いますが、それだけで存在意義が出せるのでしょうか。 前述の会社の様な工夫から生み出されたシステムは決して他社の追随を許しません。 メーカーにとっても こういう問屋さんこそが得がたい流通業者であり、こういった会社にとっては、問屋中抜き論な ど恐れる必要も、全く有りません。 貴社も 独自の 他社に真似の出来ない物流システムを考えてみませんか。 文責 齋藤陽一郎
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